「さっきまで使えていたのに、急に電話のツーという音が聞こえなくなった」 「スマホから家の固定電話にかけても繋がらない…」
神奈川県内で電気や通信のサポートをしていると、このような固定電話のトラブル相談をよくいただきます。 固定電話が急に使えなくなると「電話機が壊れたのかな?」と焦ってしまいますが、実は電話機本体以外に原因が隠れていることが非常に多いのです。業者を呼んだり新しい電話機を買ったりする前に、ご自身でちょっと確認するだけであっさり解決することもあります。
今回は、電気と通信のプロの視点から、固定電話が使えなくなった時に一般の方でも簡単にできる「8つのチェックポイント」を分かりやすく解説します。
固定電話が使えない時に確認すべき8つの原因
固定電話の仕組みは、外の電柱から家の中の壁を通って、皆さんの手元にある電話機まで線で繋がっています。その道のりの「どこでトラブルが起きているか」を順番に見つけていくことが大切です。
具体的には、以下の8つのポイントを順番に確認してみてください。
- 電話料金の未納やNTTなどの通信障害
- 電話機本体の故障や子機の電池切れ
- 壁の差し込み口や電話コードの抜け・断線
- 注意!インターネット(LAN)の穴への誤接続
- 家の中の配線トラブル(特定の部屋だけ使えない場合)
- 光電話の通信機器(ホームゲートウェイ)のフリーズ
- 光電話と古いアナログ配線の混線(端子台のエラー)
- 屋外の雷よけの機器(保安器)の故障
ここから、それぞれ詳しく解説します。
電話料金の未納やNTTなどの通信障害

まずは一番シンプルな部分から確認しましょう。 うっかり引き落とし口座の残高が不足していて料金が未納になっていたり、お住まいの地域でNTTやプロバイダー側の大規模な通信障害・メンテナンスが起きていたりするケースです。
お手持ちのスマートフォンなどから、通信会社の公式サイトなどで障害情報が出ていないかチェックしてみてください。
電話機本体の故障や子機の電池切れ

次に疑うのは電話機そのものです。 親機の画面に何も表示されていなかったり、コンセントが抜けていたりしないか確認してください。
また、非常によくあるのが「コードレス子機のバッテリー(充電池)の寿命」です。親機では通話できるのに子機だけ使えない場合は、中の電池を新しいものに交換するだけで直ります。もし予備の古い電話機があれば、繋ぎ変えてみてツー音が鳴るか試してみるのも確実な方法です。
壁の差し込み口や電話コードの抜け・断線
電話機と壁を繋いでいる細い線(モジュラーコード)に問題があるパターンです。
掃除機をかけた時にコードを引っ掛けて壁の差し込み口(モジュラージャック)から少しだけ抜けてしまっていたり、ペットが線を噛んで中で断線してしまったりしていることがよくあります。
一度、壁側と電話機側の両方の線をカチッと音がするまで挿し直してみてください。
注意!インターネット(LAN)の穴への誤接続

ご自身で確認していただきたい罠として「別の穴に挿し間違えている」ケースがあります。 最近の家には、電話の差し込み口のすぐ上や下に、形がそっくりなインターネット用の「LANコンセント」が並んでいることが多いです。
実は、電話の線はLANコンセントにもカチッと刺さってしまいます。しかし、間違えてLAN側に挿してしまうと回路がショート状態になり、その部屋だけでなく「家中のすべての固定電話が使えなくなる」という大きなトラブルに発展します。お掃除のついでに挿し間違えていないか、いま一度確認してみてください。
家の中の配線トラブル(特定の部屋だけ使えない場合)
「1階のリビングの電話は使えるのに、2階の寝室の電話だけが使えない」という場合、外からの電波や電話機ではなく、「モジュラージャック(電話コンセント)」か「家の中の電話線」にトラブルが起きています。
ネズミなどに壁の中の線をかじられて断線していたり、差し込み口の裏側の配線が接触不良を起こしている可能性が高いため、この場合はプロの修理が必要になります。
光電話の通信機器(ホームゲートウェイ)のフリーズ

現在は、インターネットの光回線を利用した「光電話」を使っているご家庭が多いです。この場合、電話線は壁から直接電話機に繋がるのではなく、一度「ホームゲートウェイ」と呼ばれる黒や白の四角い通信機器(ルーター)を経由しています。
この機器がパソコンと同じようにフリーズ(エラーを起こして固まること)していると、電話が使えなくなります。機器の電源コンセントを一度抜き、5分ほど待ってから挿し直して再起動させると、嘘のように元通り繋がることが多いです。
これでも直らないようなら、通信会社に連絡しましょう。
光電話と古い引き込み線による「雨の日のショート」
光電話をお使いの方で、見えない壁の中で起きている非常に厄介なトラブルがこちらです。
光電話に変えた際、屋外から来ている「昔のNTTのアナログ電話線(引き込み線)」を、家の中の配線盤(端子台)からしっかりと切り離す必要があります。
すでにNTTとの契約が終わっていても、この線が家の中の電話線と物理的に繋がったままになっていると、外にある古い配線が雨などで濡れてショートした際、その異常が光電話の機器にまで伝わって激しいエラーを起こしてしまいます。

「普段は普通に使えるのに、雨の日やその直後になると急に電話が繋がらなくなる」といった、直ったり壊れたりを繰り返す不安定な症状が出るのが特徴です。
これは目に見えない配線の問題ですので、プロの電気屋による点検と、不要な古い線の切り離し作業が必要になります。
屋外の雷よけの機器(保安器)の故障

家の中の配線も機器も問題ない場合、家の外壁についている「保安器(ほあんき)」という小さな箱が壊れている可能性があります。
これは、近くに落雷があった時に、家の中の電話機や家電に雷の電気が流れ込まないように自らを犠牲にして守ってくれる「雷よけのヒューズ」のようなものです。
最近雷が鳴った後に電話が使えなくなった場合は、この保安器が作動して回線を遮断している可能性が高いため、通信会社に連絡して修理してもらう必要があります。
壁の中の配線トラブルは木村メンテナンスへ
ご自身で機器の再起動やコードの確認をしても直らず、「どうやら壁の差し込み口や、端子台の配線がおかしいみたいだ」と分かった場合は、ぜひ街の電気屋さんにご相談ください。
木村メンテナンスでは、お客様に安心してご相談いただけるよう、以下の2つのお約束をしております。
- 神奈川県内限定だからできる「迅速な対応と出張費の削減」
- 専門用語を使わない分かりやすいご説明
ここから、当店の特徴をご紹介します。
神奈川県内限定だからできる「迅速な対応と出張費の削減」
当店は、対応エリアをあえて神奈川県内限定に絞って営業しております。
その理由は、移動にかかる無駄な時間やコストを最小限に省くことで、お客様のご相談に対してできる限り迅速にスケジュールを組み、同時に「出張費を安く抑える」というメリットをお客様に還元するためです。
むやみに営業エリアを広げないことで、無理のない適正な価格設定と、質の高い丁寧な施工を維持しております。
専門用語を使わない分かりやすいご説明
「通信のことはさっぱり分からない」「どこに修理を頼めばいいか不安」という方もご安心ください。
当店では、「お客様に分かりやすい言葉で伝えること」をモットーとしています。
難しい通信の専門用語は一切使わず、現在のお困りの原因を突き止め、新しい電話コンセントの交換から壁の中の配線整理・端子台の修理まで、プロの工事士が責任を持って丁寧に対応いたします。
まとめ
固定電話が急に使えなくなっても、焦らずに一つずつ確認していくことで原因が見えてきます。
- まずは料金未納や通信障害がないかチェック
- 電話機のコンセント抜けや子機の電池寿命を疑う
- 壁の差し込み口の抜けや「LAN穴への誤接続」を確認
- 光電話の通信機器(ホームゲートウェイ)を再起動する
- 端子台の混線や、壁の中の断線はプロの出番
「電話の差し込み口がグラグラしている」「古い配線がどうなっているか点検してほしい」といったご相談がありましたら、ぜひ神奈川県の木村メンテナンスまでお気軽にご連絡ください。
地域のプロとして、スピーディーかつ丁寧にトラブルを解決いたします!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。


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