【ネットが繋がらない】ルーターが悪い?プロが教える6つの原因と復旧リスト

急にネットが繋がらなくなった!」 「仕事中なのに、Wi-Fiが切れて焦った…」

現代において、インターネットは電気や水道と同じライフラインです。急に使えなくなると、仕事にも生活にも支障が出て困りますよね。

「とりあえずルーターを再起動したけど直らない…」 そんな時は、ルーター以外の場所に原因があるかもしれません。

そこでこの記事では、現場のプロが教える「ネットが繋がらなくなる6つの原因」と、それぞれの対処法を紹介します。 原因を一つずつ潰していけば必ず解決策が見つかるはずです。ぜひ参考にしてください。

目次

ネットが繋がらない6つの原因リスト

ネットが繋がらない場合、疑うべき場所は以下の6つです。

  1. ルーターのエラー(熱暴走など)
  2. ONU(大元)のエラー・故障
  3. 「ダブルルーター」になっている
  4. スイッチングハブの故障
  5. LANケーブル・端子の接触不良
  6. デバイス(スマホ・PC)のエラー

ここから、一つずつ詳しく解説していきます。

1. ルーターのエラー(まずは熱を疑え!)

一番多い原因は、Wi-Fiルーターの一時的なエラーです。 特に夏場や、情報分電盤(クローゼットの中などの通信機器置き場)のような密閉された空間にルーターを収納していると、熱がこもって「熱暴走(フリーズ)」を起こしやすくなります。

対処法は、まずは再起動です。コンセントを抜いて、”1分〜5分ほど放置(放電)”し、熱が冷めてから電源を入れ直してください。 もし情報分電盤の中に置いているなら、フタを開けて風通しを良くしてあげるのも効果的です。

また、ルーターの寿命は4〜5年と言われています。 「最近よく切れるなぁ」という場合は、寿命が近づいているサインかもしれません。

このように、ルーターのエラーでネットが繋がらなくなることがあります。まずは再起動してみましょう。

2. ONU(大元)のエラー

ルーターではなく、その手前にある「ONU(回線終端装置)」がエラーを起こしている可能性があります。 光回線の契約時にレンタルされる、NTTなどのロゴが入った黒い(または白い)機器です。

▼ ONUのチェックポイント

ランプの状態を確認してください。 基本的に**「認証」「UNI」「光回線」「電源」**のランプがすべて緑点灯していれば正常です。 どれかが消灯していたり、赤く点灯している場合は、回線トラブルや機器の故障です。

ホームゲートウェイ / モデム

ONUとルーターが一体化した「ホームゲートウェイ」や、ケーブルテレビ用の「モデム」の場合も同様です。

再起動してもランプが正常に戻らない場合は、自分で直せないので、すぐに契約しているプロバイダー(NTTやケーブルテレビ局)へ連絡しましょう。

3. 「ダブルルーター」が原因

ルーターを買い足した人に多いのがこのトラブルです。 元々あるルーター(親機)とは別に、Wi-Fiルーターを追加して繋ぐと、1つの回線に「司令塔」が2人いる状態(ダブルルーター)になり、通信エラーが起きてしまいます。

▼ 対処法 追加したWi-Fiルーターの背面スイッチを「AP(アクセスポイント)モード」、メーカーによっては「ブリッジモード」に切り替えてください。

「ルーターモード(ROUTER)」のまま使っていると、この不具合が起きます。 スイッチを切り替える時は、必ず電源を抜いてから行ってくださいね。

このように、ダブルルーターが原因でエラーを起こしている可能性があります。追加したルーターがある場合は、背面のルーター設定がAPモードになっているか確認しましょう。

4. スイッチングハブの故障

一戸建てやマンションで、各部屋のLAN端子を使っている場合、見えない場所にある「スイッチングハブ」が壊れている可能性があります。

▼ スイッチングハブとは↓の赤枠

LANケーブルを分岐させる機器です。 最近の住宅では、クローゼットの中や廊下の収納にある「情報分電盤(マルチメディアボックス)」の中に設置されていることが多いです。

このハブにも寿命(約10年)があります。 「リビングの有線LANだけ使えない」「Wi-Fiルーター自体は元気なのにネットが来ない」という場合は、ここが故障している可能性大です。ランプがついているか確認してみましょう。

5. LANケーブル・端子の接触不良

意外と見落としがちなのが、物理的な**「抜け」**です。

  • ルーターを掃除の時に動かした
  • ペットがケーブルに触れた
  • そもそも「カチッ」となるまで挿さっていなかった

LANケーブルを一度抜いて、しっかり奥まで挿し直してみましょう。 また、壁のLAN端子(差し込み口)自体が、経年劣化で接触不良を起こしていることもあります。この場合は端子の交換が必要になるので、我々のような電気工事のプロに依頼してください。

6. デバイス(スマホ・PC)のエラー

機器は全部正常で、スマホやPC側だけがおかしいパターンです。

  • 「機内モード」になっていませんか?
  • Wi-Fiの設定がOFFになっていませんか?

「スマホは繋がらないけど、テレビではYouTubeが見れる」という場合は、そのスマホだけの問題です。 一度、デバイスを再起動して様子を見てみましょう。

まとめ

ここまで、ネットが繋がらない6つの原因を紹介しました。 まとめると以下の通りです。

  1. ルーターのエラー(熱暴走・寿命)
  2. ONUのエラー(大元の故障)
  3. ダブルルーター(スイッチの設定ミス)
  4. スイッチングハブの故障(隠れた場所をチェック)
  5. LANケーブルの接触不良(物理的な抜け)
  6. デバイスのエラー(スマホの再起動)

まずは焦らず、「すべての機器を再起動(コンセントを抜いて1分待つ)」ことから始めてみてください。大抵のトラブルはこれで解決します。 それでもダメなら、一つずつ原因を潰していきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは。

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この記事を書いた人

1988神奈川県生まれ。

【趣味】
サーフィン:休日の最高のリフレッシュ。
コーヒー:朝、自分でドリップしたコーヒーがちょっとした楽しみ。

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