パソコンやスマホにセキュリティソフトを入れたあと「えっ、ネットに繋がらなくなった!?」
なんて経験ありませんか?
せっかく安全のために入れたのに、逆に困ってしまうケース、実はけっこうあるんです。
この記事では、セキュリティソフトが原因でネットが繋がらなくなる代表的な3つの原因と、その対処法をわかりやすく解説していきます。
セキュリティソフトが原因でネットが繋がらなくなる?
結論から言うと、原因は”セキュリティソフトの通信制限機能(ファイアウォール)”にあることが多いです。
セキュリティソフトには“ファイアウォール機能”が入っていることが多く、不審な通信を防ぐために、インターネット接続を制限することがあります。
例えば、以下のようなことがあります。
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Wi-Fiルーターやプロバイダと通信できないようにブロックしてしまった
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特定のブラウザ(ChromeやEdgeなど)が「危険な通信」と誤認された
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新しいネットワークを「パブリック(公共の)ネットワーク」として認識してしまったため、防御の高い設定になった
こんなことが起こると、ネットが全く繋がらなくなったり、一部のサイトだけ表示されなくなったりします。
つまり、「セキュリティが強すぎて逆に通信できない」状態ですね。
ここからは、主な原因と対処法を3つ紹介します。
その①:ファイアウォールが原因

まずファイヤフォールとは、外からの不正なアクセスをブロックして、あなたのパソコンやネットワークを守る」ための“防御の壁”みたいな仕組みです。
ただし、この壁が強すぎると、正しい通信まで止めてしまうことがあります。
対処法としては、一時的にファイアウォールをオフにしてみましょう。
それでネットが繋がる場合、原因はほぼファイアウォールです。
その場合は、設定を見直してみてください。
具体的には、以下の設定変更をしましょう
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「通信を許可するアプリ」や「信頼できるネットワーク」に、自分のWi-Fiを追加する
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不要にブロックされているアプリがないか確認する
これで解決するケースが多いです。
このように、ファイヤフォールの設定が硬すぎて、ネットに繋がらない可能性があります。一度オフにして試してみましょう。
その②:複数のセキュリティソフトが競合している

意外と多いのが、複数のセキュリティソフト(例:ウイルスバスター+ノートンなど)が入っている場合、両方のファイアウォール機能や通信監視機能がぶつかっている可能性があります。
「Windows Defender」と「市販のセキュリティソフト」が同時に動いていることもあるので、
どちらか一方に統一するのがポイントです。
このように、複数のセキュリティソフトを同時に使うのは基本NGです。信頼できる1本だけ残し、他は削除しましょう。
その③:VPNが原因

まずVPNとは、インターネット上に「自分専用の秘密のトンネル」を作るような仕組みです。
このトンネルを通して通信することで、データが暗号化され、外からのぞかれたり、情報を盗まれたりするリスクを減らせます。
このVPNが原因で、ネットが繋がらなくなることはあります。その原因は以下のように、多岐にわたります。
- VPNの中継サーバーが混雑・ダウンしている
- VPNアプリの設定ミスや古いバージョンの利用
- 会社・学校などのネットワークでVPNが禁止されている
- セキュリティソフトとVPNが干渉している
- LINEやYouTubeなどの一部アプリが「不正アクセス」と誤認される
さまざまな要因で繋がらなくなったことが考えられるので、まずは、VPNを一旦切って、通常のネット接続で試してみましょう。それでつながるようなら、VPNが原因なので、細かく深掘りしていきましょう。
このように、VPNが原因でネットに繋がらなくなることがあります。
まとめ
ここまで、セキュリティソフトによって、ネットが繋がらなくなる原因と対処法を解説してきました。まとめると以下の通りです。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| ファイアウォールの設定 | 一時的にオフにして、通信許可設定を見直す |
| 複数のセキュリティソフト | 1本に統一する |
| VPNの設定や干渉 | 一旦切って、再設定またはサーバー変更 |
セキュリティソフトは、あなたのネット環境を守る大事な盾。
でも設定を少し間違えると、盾が通信までブロックしてしまうこともあります。この3つをチェックすれば、ほとんどのトラブルは解決できます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
それでは。


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