【消し忘れ防止】スイッチをタイマー式に交換!メリット・デメリットとおすすめの種類をプロが解説

「お風呂の換気扇、朝まで回しっぱなしだった…」 「旅行中、家が真っ暗だと防犯面で不安…」

そんな悩み、スイッチひとつで解決できることをご存知ですか? 普通のスイッチを「タイマースイッチ」に交換するだけで、日々の「消し忘れ」のストレスから解放され、節電や防犯にも役立ちます。

「でも、うちのスイッチも交換できるの?」 「どんな種類があるの?」

そんな疑問をお持ちの方へ、この記事では現役の電気工事士が「タイマースイッチに交換するメリット・デメリット」と、「場所別のおすすめスイッチ」を解説します。

目次

タイマースイッチに交換する3つのメリット

まずは、普通のスイッチからタイマー式にするメリットは以下の通りです。

  1. 消し忘れ防止&節電になる(浴室・トイレ)

  2. カビ・臭いの防止になる

  3. 防犯対策になる(玄関・門灯)

ここから、それぞれ解説していきます。

1. 消し忘れ防止&節電になる(浴室・トイレ)

一番のメリットはこれです。 浴室の換気扇など、「乾くまで回したいけど、消しに行くのが面倒」や「消し忘れ」で結局朝まで回しっぱなし…

という事態をタイマースイッチなら、設定した時間(例:2時間後)に自動で切れるので、無駄な電気代をカットできます。

2. カビ・臭いの防止になる

「すぐ消すとカビる、でも回しっぱなしはもったいない」というジレンマを解消します。

しっかり湿気がなくなるまで換気してから自動で止まるので、浴室のカビ予防や、トイレの臭い対策に最適です。

3. 防犯対策になる(玄関・門灯)

設定した時間に照明を自動でON/OFFできるタイプなら、長期の旅行中でも「人がいるように見せる」ことができます。 空き巣対策として非常に効果的です。

タイマースイッチ交換のデメリット(注意点)

良いことづくめに見えますが、いくつかデメリットもあります。

  • 費用がかかる:普通のスイッチ(数百円)に比べ、タイマースイッチ本体(数千円〜1万円弱)は高価です。これに工事費がかかります。
  • 操作に慣れが必要:多機能な分、最初は「どこを押せばいいの?」と戸惑うかもしれません(すぐに慣れますが)。
  • DIYは不可:ここが一番重要ですが、配線を触る工事(スイッチ交換など)は電気工事士の資格が必要です。

このようなデメリットがありますが、初期投資と思って投資すれば、その後の生活は確実に快適になりますよ。

【場所別】おすすめのタイマースイッチ3選

タイマースイッチには種類があります。主に以下の場所で、使用することが多いと思います

  1. 浴室
  2. トイレ
  3. 玄関・外灯

場所に合わせて最適なものを選びましょう。

ここからそれぞれ紹介していきます。

1. 【浴室向け】浴室換気スイッチ(ゼンマイ式・電子式)

浴室に最適なのは、ボタンを押すと換気扇が回り、設定時間後に止まるタイプであったり、ゼンマイタイプで「カチカチカチ」とダイヤルを回して設定したりするタイプがあります。

パナソニックの「電子浴室換気スイッチ」などが主流です。設定した時間に勝手にスイッチをオフにしてくれるので、お風呂使用後、一定時間換気扇を回すことにより中の湿気が排出できるので便利です。

2. 【トイレ向け】遅れ停止スイッチ

トイレの換気扇用には遅れスイッチというものもあります。「電気を消した後も、換気扇だけ数分回ってから止まる」タイプです。

これは、トイレを出る時にスイッチを切ると、照明はすぐに消えますが、換気扇だけ3〜5分ほど回ってから自動停止してくれるので、直後の臭いを排出してから止まってくれるので快適です。

【玄関・外灯向け】あけたらタイマ(時刻設定式)

入り切りを時間設定できるタイマースイッチもあります。これは、門灯照明や玄関ポーチの照明におすすめです。

例えば、「18時に点灯し、23時に消灯する」という設定が細かくできるタイプです。

そこで便利な商品が、パナソニックの「あけたらタイマ」です。これは、普通に入り切りのスイッチとしても使用可能ですが、ふたを開けるとタイマ設定ができます。

毎日決まった時間に電気がつくので、帰宅時に玄関が明るくて安心ですし、留守中の防犯にもなります。

屋外用でしたら以下のタイマースイッチもあります。

これも時間設定をして、その時間に入り切りをしてくれるものです。

このように時間設定をして、入り切りできるタイマースイッチがあります。

注意:交換には資格が必要です!

「便利そう!自分でやってみよう」と思った方、ちょっと待ってください。 スイッチの交換は、壁の中の配線を触る作業になるため、国家資格である「電気工事士」の資格が必須です。

資格のない方が交換を行うと、感電や漏電火災のリスクがあるだけでなく、法律で罰せられます(3万円以下の罰金、または3ヶ月以下の懲役)。 ※表面のプラスチックカバーを変えるだけなら誰でもできますが、中身のスイッチ本体を変えるのはプロの領域です。

電気は便利であり、危険なものでもあるので自分の安全のためにも守りましょう。

まとめ

ここまで、タイマースイッチの交換について解説してきました。まとめると以下の通りです。

  • メリット:消し忘れ防止、カビ対策、防犯効果。
  • 浴室:数時間後に切れるタイプがおすすめ。
  • トイレ:数分後に切れる「遅れスイッチ」がおすすめ。
  • 玄関:指定時刻につく「あけたらタイマ」がおすすめ。

たかがスイッチですが、交換すると生活が驚くほど快適になります。 「うちのここ、タイマーにしたいな」と思ったら、お近くの電気工事店にご相談ください。もちろん、木村メンテナンスでも対応可能です!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1988神奈川県生まれ。

【趣味】
サーフィン:休日の最高のリフレッシュ。
コーヒー:朝、自分でドリップしたコーヒーがちょっとした楽しみ。

コメント

コメントする

目次