浴室の電球、どの明るさにすればいいか迷っていませんか?
明るすぎても落ち着かないし、暗すぎてもよく見えないから嫌だし、、など絶妙な明るさは難しい。
特に「LED電球に交換したい」という方は、LED電球の選び方は複雑で、「暗い」「明るすぎる」「すぐ切れた」「つかない」など間違えて購入されて問題が発生するケースは多いです。
そこでこの記事では、
- 浴室にちょうど良い明るさ
- LED電球の選び方(実用的な4つの基準)
- 失敗例と回避方法
をわかりやすく解説します。
お風呂の明るさで迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
浴室の電球はどのくらいの明るさがいい?

基本的に浴室は、「リラックス空間」です。
ただし、洗顔など見やすさ重視のケースも考えたいところ。以下のような明るさの指標があるので参考にどうぞ。
明るさの目安(ルーメン lm)
| 用途 | 明るさ(ルーメン) | ワット相当(LED) |
|---|---|---|
| リラックス重視(入浴) | 300〜500 lm | 約4〜6W |
| 明るめで見やすさ重視(洗顔・掃除) | 600〜800 lm | 約6〜8W |
| 大きめの浴室・高齢者向け | 800〜1000 lm | 約8〜10W |
照明の数やお風呂場の広さよっても変わりますが、
- 40形相当(約485lm)×2灯
または - 60形相当(約810lm)×1灯
家電量販店でこれらの電球は手に入りやすく、おすすめの組み合わせです。
浴室LED電球の失敗しない選び方(超重要!)
浴室で使う電球は 通常のLEDだと故障や寿命低下の原因になります。
以下の4つを必ずチェックしましょう。
- 密閉型かどうか?
- 調光できるかどうか?
- 色温度(ケルビン)で雰囲気が変わる
- 配光角度(照らす範囲)も重要
ここからそれぞれ解説していきます。
①密閉型かどうか?
密閉型とは、照明カバーが電球を完全に覆っているタイプの照明です。浴室灯は、以下の写真のような感じで密閉型です。
LEDは熱に弱いので、密閉型非対応を使うと…
- 寿命が極端に短くなる
- チラつきや点灯不良が起きる
以下のように、パッケージの裏側や側面に対応している照明が書いてあるので、しっかり確認して購入しましょう。赤枠で、囲ってあるところがそうです。

このように、LED電球がカバーで完全に覆われている照明は、密閉型のLED電球を選びましょう。通常のLED電球を使用すると寿命が極端に短くなったり、不具合が生じる可能性があるので注意です。
②調光できるかどうか?

浴室灯に調光機能がある場合は、電球を交換する場合は、調光に対応したLED電球でないとだめです。調光機能に対応していないLED電球を選んでしまうと以下のような症状が起こってしまいます。
起こりうる現象(代表例)
- 点灯しない、消灯しない
- チラつき・明滅
- 異音(ジーッ)
- 発熱 → 故障の原因に
このような不具合が起きる可能性があるので、浴室灯に調光機能がある場合は細心の注意を払いましょう。
③色温度(ケルビン)で雰囲気が変わる

色温度とはケルビン(K)と呼ばれる、照明の色のことです。白熱電球は、電球色一択でしたが、LED電球の場合は、色の選択ができます。これも意識して選ばないと想像と違う色味で「失敗したー」ということになってしまうので気をつけましょう。
LED電球は、メーカーによって多少違いますが、以下のような色のラインナップになっています。
| 色温度(K) | 光の色 | イメージ | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 2000~3000K | 暖色(オレンジ~電球色) | ろうそく、白熱電球 | リラックス空間(浴室、寝室) |
| 3500~4000K | 中間色(温白色) | 朝日のような光 | 玄関、洗面所、レストランなど |
| 5000~6500K | 寒色(昼白色~昼光色) | 青白い光、太陽光に近い | オフィス、勉強部屋、病院、作業場など |
ケルビンでわかることは以下のような感覚です。
-
数値が低いほど → オレンジ寄りで落ち着いた雰囲気
-
数値が高いほど → 白や青っぽく、シャキッとした印象
このように、迷ったら電球色で癒やし空間に選びましょう。
④配光角度(照らす範囲)も重要
配光角度とは、LED電球から出る”光の広がり方(角度)”のことです。簡単に言えば「どれだけ広く明るく照らすか」を表す角度で、これも選択する必要があります。メーカーによって多少異なりますが、以下のような感じのラインナップです。

約260°・180°・140°の角度があります。これは、使用用途に応じて選択できると言う意味を持っています。例えば、以下のような用途で使うと選びやすくなります。
- 140°は、スポット照明に優れています。照らしたいアートや小物などに良いです。
- 180°は、高い位置の天井照明で使用するのが良いです。全体を照らしたい場合にちょうど良い配光角度です
- 260°は、ペンダントライトや、電球を横向きに入れるタイプの照明など、照らす角度が必要な照明に使用します。
ただ、僕的にはまどろっこしいので、白熱球と同じような感覚の260°を選んでおけばいいと思います。
この配光角の存在を知らない人は、適当に買ったLEDの照射範囲の狭さに「暗い」と感じる方がいると思います。この辺はしっかり確認しておかないと「失敗したー」となる可能性が高いので注意してください。
このように、LED電球は、照らす範囲を選択できる配光角というものがあるので、注意して選びましょう。
まとめ|浴室LEDは「密閉型・色温度・配光」を確認
ここまで浴室の明るさとLED電球の選び方を解説してきました。
最後に大事なポイントを整理します。
明るさの目安
→ 40形×2灯 or 60形×1灯がバランス良し
購入時のチェック4つ
- 密閉型対応か?
- 調光に対応しているか?
- 色温度(電球色がおすすめ)
- 配光角度(260°が失敗しにくい)
さらに、口金サイズ(E26やE17)も必ず確認しましょう。
浴室の電球は選び方次第で、「リラックス感」も「使いやすさ」も大きく変わります。この記事を参考にして、あなたにピッタリの照明を選んでください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。

コメント