ホタルスイッチの照明(ランプ)がつかなくなって、不自由している方がこの記事を見ていると思われます。
ホタルスイッチのランプがつかなくなる原因は、いくつかあります。
照明は使えていますか?スイッチだけ光らないだけですか?LED電球に変えてからですか?といろんな状況が考えられます。
そこでこの記事では、「ホタルスイッチの照明がつかない4つの原因」を解説していきます。最後までご覧ください。
ホタルスイッチの役割
ホタルスイッチは、スイッチがオフの時に緑色に光り、オンの時は消灯するものです。以下のスイッチなどがあります。
ホタルスイッチの役割は、暗い状態でもスイッチの場所がわかるという点です。
例えば、帰宅して玄関のスイッチを入れたいが、暗くてよくわからない。夜中にトイレに行ったがスイッチの位置がよくわからない。そんな時光っているスイッチがあれば一目瞭然ですね。
このように、ホタルスイッチはその場所を知らしてくれる、便利な機能を持ったスイッチです。
ホタルスイッチの照明がつかない原因
ホタルスイッチの照明(ランプ)がつかなくなる原因には、以下のことが考えられます。
- ホタルスイッチの故障
- 照明の電球切れ
- 照明器具の寿命
- LED電球に変えた
ここから、それぞれ解説していきます。
ホタルスイッチの故障
ホタルスイッチの故障が原因で、ランプがつかなくなることがあります。ホタルスイッチランプの寿命は約10年と言われています。
照明はオフなのにホタルスイッチが光らない場合は、寿命と見ていいでしょう。
この場合は、修理ではなく交換するのが良いです。
このように、ホタルスイッチの寿命や故障でランプがつかなくなることがあります。
照明の電球切れ
電球が切れている場合は、ホタルスイッチのランプは点灯しません。
この理由として、ホタルスイッチは照明本体が点灯しないような、わずかな電流が流れることによって点灯する仕組みです。そのため、電球が切れていると電流が流れないので点灯しないということです。
電球切れの合図として、ホタルスイッチのランプを確認してもいいですね。
このように、電球切れによってホタルランプがつかなくなった可能性があります。
照明器具の寿命
電球の取り替えをしたけれどつかない、スイッチを交換してもホタルスイッチがつかない場合は、照明器具本体が寿命を迎えている可能性があります。
ホタルスイッチは照明器具のオンオフと連動して点灯状態の切り替えをするため、照明器具が正常に機能していないとホタルスイッチもつかなくなってしまいます。
この場合は照明器具の交換が必要となります。
このように、照明器具の寿命でホタルスイッチのランプがつかなくなることがあります。
LED電球に変えた
白熱球からLED電球に変えたのが原因で、ホタルスイッチのランプがつかなくなった可能性があります。
その原因として、ホタルスイッチは照明本体が点灯しないわずかな電流が流れることによって、光る仕組みとなっています。白熱電球であれば正常に機能するホタルスイッチであっても、LED電球との相性が良くない場合があります。
相性が悪いLED電球の場合は、ホタルスイッチに電流が流れにくくなり、ランプがつかなくなったり、点滅してしまったりするのです。
この場合はLED電球を違うものに交換しましょう。
このように、LED電球の相性によってホタルランプがうまく光らないことがあります。
まとめ
ここまで、ホタルスイッチの照明がつかない原因を解説してきました。まとめると以下の通りです。
- ホタルスイッチの故障
- 照明の電球切れ
- 照明器具の寿命
- LED電球に変えた
このような原因が考えられます。原因を知ることで、業者に頼みむにしてもしっかりと伝えることができるので効率が良くなります。それに調査の必要がなく、やることが明確であれば、費用も抑えられます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。