【リビングの照明がつかない】電球を変えてもダメ?プロが教える5つの原因と対処法

「夜、リビングの電気をつけようとしたらつかない!」 「電球を変えたのに、まだ真っ暗…」

リビングは家族団らんの場所ですから、照明がつかないと不便なだけでなく、不安になってしまいますよね。 「ただの球切れでしょ?」と思って交換しても直らない場合、原因は他にあるかもしれません。

そこでこの記事では、現場のプロが教える**「リビングの照明がつかない5つの原因」**と、その対処法を解説していきます。 原因を一つずつ確認して、不安を解消しましょう。

目次

リビングの照明がつかない5つの原因

リビングの照明がつかない原因として以下のことが考えられます。

  1. ブレーカーが落ちている(その部屋だけ)
  2. 蛍光灯・グローランプ切れ
  3. 電球の接触不良(ソケットに届いていない)
  4. 照明器具本体の故障
  5. 壁スイッチの故障

ここから、それぞれ解説していきます。

1. ブレーカーが落ちている

まず、リビングの「ブレーカーが落ちていないか」確かめる必要があります。

 家全体の電気が消えているならすぐに分かりますが、「リビングの回路だけ」ブレーカーが落ちていることがあります。

▼ 安全ブレーカー(子ブレーカー) 分電盤の中にある、赤枠で囲った小さなスイッチが並んでいる部分です。

「リビング」や「居間」と書かれたスイッチが「切(OFF)」になっていませんか? 電気ストーブやホットプレートなどを同時に使って、容量オーバーで落ちている可能性があります。もし落ちていたら、スイッチを「入(ON)」に戻しましょう。

電気の使いすぎで落ちるブレーカーですので、今後は電気の使い方に注意していきましょう。

このように、ブレーカーが落ちていたために照明がつかない可能性があります。

2. 蛍光灯・グローランプ切れ

シーリングライトを使っている場合、蛍光灯の寿命が考えられます。 蛍光灯の端が黒ずんでいたら交換のサインです。

ただ、「蛍光灯を新品にしたのにつかない!」という場合、「グローランプ(点灯管)」の寿命が原因のことが多いです。

グローランプとは 蛍光灯の横についている、小さな豆電球のような部品です。

これが古くなっていると、新しい蛍光灯も点灯しません。蛍光灯を交換する際は、必ずグローランプもセットで交換しましょう。 (※リモコンで操作するタイプや、インバーター式の場合はグローランプがないこともあります)

このように、照明がつかない原因は、蛍光灯切れやグローランプ切れが考えられます。

3. 電球切れ・接触不良(ここが落とし穴!)

ダウンライトやスポットライトなどで電球を使っている場合です。 もちろん「球切れ」も疑われますが、電球を交換してもつかない場合は、以下の「接触不良」を疑ってください。

最近、白熱球からLED電球に交換した方に多いトラブルです。

LED電球は、根元の部分が少し太くなっているデザインのものが多く、器具によっては「奥までねじ込めていない(途中で引っかかっている)」ことがあります。

これだと電気が流れないので点灯しません。 「しっかり回して止まった気がするけど、実はまだ奥がある」というケースがあるので、形状が合っているか、もう一度確認してみてください。

このように、電球切れの可能性やソケットの奥まで入っていない可能性があります。

4. 照明器具の故障(寿命と2027年問題)

何をしても直らない」 この場合は、照明器具本体の寿命(故障)です。 照明器具の寿命は約10年と言われています。

 もし今、蛍光灯の照明器具が壊れたのなら、修理ではなく「LED照明への交換」を強くおすすめします。 2027年末までに蛍光灯の製造・輸出入が禁止されることが決まっています。今のうちにLEDに切り替えておくと安心です。

※ちなみに、リモコン式の照明の場合、単純に**「リモコンの電池切れ」**というケースも多々あります。念のため電池もチェックしてみてくださいね。

このように、照明の故障の可能性があります。

5. 壁スイッチの故障

最後に、スイッチの故障が原因で照明がつかない可能性があります。

スイッチはずっと使えると思っている方がいると思いますが、寿命があります。だいたい入り切り1万回で故障してくる言われています。だいたい約10年ぐらいですが、比較的20年以上持つこともあります。

スイッチの故障は、なかのバネが劣化してオンオフの切り替えが出来なくなることがほとんどです。

  • 押した時に「カチッ」とならず、フニャフニャする

  • スイッチを押しても反応が悪い

内部のバネや接点が劣化すると、こうした症状が出ます。

スイッチの交換は配線を触る作業ですので、電気工事士の資格が必要になります。資格がない場合の交換は、罰則(3万円以下の罰金、または3カ月以下の懲役)があります。

スイッチ交換自体は難しいことではないのですが、電気の知識がないと危険が伴うので業者に依頼しましょう。

このように、スイッチの故障で照明がつかないことがあります。

まとめ

ここまで、照明がつかない原因を解説してきました。まとめると以下の通りです。

    ここまで、リビングの照明がつかない5つの原因を解説しました。

    1. ブレーカー(リビングだけ落ちていないか?)
    2. 蛍光灯・グローランプ(セットで交換!)
    3. 電球の接触不良(LEDの形が合わず、奥まで入っていないかも?)
    4. 照明の故障(10年経ってたらLEDへ!)
    5. スイッチの故障(交換はプロへ依頼)

    リビングの明かりは生活の中心です。 「原因がわからない」「高い場所で作業ができない」という場合は、無理をせずお近くの電気工事店にご相談ください。

    ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

    それでは。

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    この記事を書いた人

    1988神奈川県生まれ。

    【趣味】
    サーフィン:休日の最高のリフレッシュ。
    コーヒー:朝、自分でドリップしたコーヒーがちょっとした楽しみ。

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