リビングの照明がつかない5つの原因!!

 

照明は生活に欠かせないものですね。特に、リビングの照明がつかないと不便ですし、不安になると思います。

照明がつかなくなる理由は、いくつかあります。もっとも考えられることとして、照明切れを疑いますね。

しかし、電球交換しても解消されないパターンは大いにあります。実際いろんな原因が考えられるので、順追って確認していくことが大事です。

そこでこの記事では、照明がつかない5つの原因を解説していきます。

リビングの照明がつかない原因

リビングの照明がつかない原因として以下のことが考えられます。

  • ブレーカーが落ちている
  • 蛍光灯切れorグローランプ切れ
  • 電球切れ
  • 照明の故障
  • スイッチの故障

ここから、それぞれ解説していきます。

ブレーカーが落ちている

まず、リビングの「ブレーカーが落ちていないか」確かめる必要があります。

安全ブレーカーという、各部屋専用のブレーカーが電気の使いすぎで落ちている可能性があります。以下の赤く囲った部分が安全ブレーカーです。

ここを確認して、落ちていたらブレーカーをあげましょう。

電気の使いすぎで落ちるブレーカーですので、今後は電気の使い方に注意していきましょう。

このように、ブレーカーが落ちていたために照明がつかない可能性があります。

蛍光灯切れorグローランプ切れ

照明の蛍光灯切れの可能性がありますね。これは多くの人が考えうることだと思います。単純な蛍光灯切れならいいですが、変えてもつかないパターンがあります。

そんな時は、グローランプの交換もしてください。グローランプとは点灯管とも呼ばれる以下の電球です。

蛍光灯の照明には、グローランプが付いていたり付いていなかったりします。わかりにくいところにある場合もあるので、よく探して交換してみてください。グローランプが寿命の場合は、黒ずんでたりします。

このように、照明がつかない原因は、蛍光灯切れやグローランプ切れが考えられます。

電球切れ

照明が白熱球の場合も、電球切れが疑われます。

また、電球交換して点灯すれば良いですが、「交換したけどつかない」状況で、一度確かめてほしいことがあります。

ソケットの奥まで、電球がしっかり入っていないことがたまにあります。また、LED電球に変えて、電球の形状が変わって、ソケットの奥まで入らないパターンもあります。

こうなると、電気が電球に供給されないので、点灯しません。この辺にも注意して交換してください

このように、電球切れの可能性やソケットの奥まで入っていない可能性があります。

照明の故障

続いて、照明の故障の可能性があります。照明は、だいたい10年ぐらいの寿命になります。

照明の故障の判断は、専門家でないと難しいので、やれること(電球交換)をやってみて依頼しましょう。

また、2027年には、蛍光灯の製造中止になるので、蛍光灯の照明を使用しているのであれば、この機会にLED照明に交換してしまいましょう。

このように、照明の故障の可能性があります。

スイッチの故障

最後に、スイッチの故障が原因で照明がつかない可能性があります。

スイッチはずっと使えると思っている方がいると思いますが、寿命があります。だいたい入り切り1万回で故障してくる言われています。だいたい約10年ぐらいですが、比較的20年以上持つこともあります。

スイッチの故障は、なかのバネが劣化してオンオフの切り替えが出来なくなることがほとんどです。

感触がおかしかったり、「カチッ」と切り替わらないようであれば、スイッチの故障が疑われます。

スイッチの交換は配線を触る作業ですので、電気工事士の資格が必要になります。資格がない場合の交換は、罰則(3万円以下の罰金、または3カ月以下の懲役)があります。

スイッチ交換自体は難しいことではないのですが、電気の知識がないと危険が伴うので業者に依頼しましょう。

このように、スイッチの故障で照明がつかないことがあります。

まとめ

ここまで、照明がつかない原因を解説してきました。まとめると以下の通りです。

  • ブレーカーが落ちている
  • 蛍光灯切れorグローランプ切れ
  • 電球切れ
  • 照明の故障
  • スイッチの故障

これらのことを念頭に置いて、原因を探ってみてください。わからない場合は業者に依頼しましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは。