洗面台の照明がつかない!つかない原因はこの4つ!!

 

洗面台の照明がつかなくなると不便ですよね。歯を磨いたり、顔を洗ったり髪の毛をセットしたり、化粧をしたりと、様々なことで使用するので、明るい状態でチェックしたいものです。

「なんだ、電球切れか」と思って交換したがつかない、そんな場合も大いにあります。そうなるとどうすれば良いかわからなくなりますよね。

そこでこの記事では、洗面台の照明が点灯しない4つの原因を解説していくので、参考にしてみてください。

洗面台の照明が点灯しない原因

洗面台の照明が点灯しない原因は、以下のことが考えられます。

  • 蛍光灯orグローランプが切れている
  • 白熱球が切れている
  • 照明が故障している
  • スイッチが故障している

ここから、それぞれ解説していきます。

蛍光灯切れorグローランプ切れ

単純な蛍光灯切れの可能性があります。蛍光灯の端が黒ずんでいたら、切れている合図です。

蛍光灯を変えてもつかない場合は、グローランプ切れの可能性があります。グローランプとは点灯管とも呼ばれる以下の電球です。

ただし、蛍光灯の照明には、グローランプが付いていたり付いていなかったりします。わかりにくいところにある場合が多いので、よく探して交換してください。グローランプは以下のようなタイプもあり、黒ずんでたら完全に寿命です。

このように、照明がつかない原因は、蛍光灯切れやグローランプ切れが考えられます。

電球切れ

照明が白熱球の場合も、電球切れが疑われます。交換の際は、以下のことに注意しましょう

  • 電球の口金のサイズ→基本はE26だと思いますが、E17やその他のサイズの可能性もあります。
  • LED電球に変える場合は、光色が選べる→電球色or昼白色or昼光色

このようなことに注意して、電球を選びましょう。

このように、電球切れの可能性があります。

照明の故障

照明自体が故障することがあります。照明は、だいたい10年ぐらいの寿命になります。以下の写真は照明の故障で、蛍光灯がつかなくなってしまったので写真を撮ったものです。

照明の故障の判断は、電気工事士の資格がないと色々調査出来ないので、専門家に依頼しましょう。やれること(蛍光灯、電球交換)をやってみて依頼しましょう。

また、2027年には、蛍光灯の製造中止になるので、蛍光灯の照明を使用しているのであれば、この機会にLED照明に交換してしまいましょう。

このように、照明の故障の可能性があります。

スイッチの故障

最後に、スイッチの故障が原因で照明がつかない可能性があります。

スイッチはずっと使えると思っている方がいると思いますが、寿命があります。だいたい入り切り1万回で故障してくる言われています。だいたい約10年ぐらいですが、比較的20年以上持つこともあります。

スイッチの故障は、なかのバネが劣化してオンオフの切り替えが出来なくなることがほとんどです。

感触がおかしかったり、「カチッ」と切り替わらないようであれば、スイッチの故障が疑われます。

洗面化粧台のスイッチは、スイッチのみを交換できるタイプと出来ないタイプがあります。出来ないタイプになると丸ごと交換になるので費用が高くなってしまうので、要確認です。

このように、スイッチの故障で照明がつかないことがあります。

まとめ

ここまで、洗面台の照明がつかない原因を解説してきました。まとめると以下の通りです。

  • 蛍光灯切れorグローランプ切れ
  • 電球切れ
  • 照明の故障
  • スイッチの故障

照明がつかない原因は、これらのことが考えられます。わからない場合は業者に依頼しましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは。