レコーダーやチューナー、パソコン、ゲーム機などをHDMIケーブルで接続してテレビ使用する場合に、映像が「映らない」「急に映らなくなって困っている」などといった症状にまいっている方は少なくないと思われます。
楽しみにしていた番組やドラマ、映画が見れないと悲しいですね。
そこでこの記事では、「HDMIが映らない8個の原因」を解説していきます。最後までご覧ください。
もくじ
HDMIが映らない8個の原因
HDMIが映らない場合は、以下の8個の原因が考えられます。
- リモコンの入力切り替えが間違っている
- 接続機器の電源が入っていない
- 接続機器がエラーを起こしている
- 接続機器が壊れている
- テレビが不調
- HDMIケーブルの接続不良
- HDMI端子が壊れている
- HDMIケーブルの断線
ここからそれぞれ解説していきます。
リモコンの入力切り替えが間違っている
リモコンの入力切り替えが、間違っているだけの場合があります。
単純ですがこれで直ればすぐにテレビが視聴できます。
リモコンの「入力切替ボタン」をゆっくり何度か押してください。また「どの入力かわからない」場合は、映像機器を再生しながらおこないましょう。
このように、単純に入力切り替えが間違っている可能性があるので、確認しましょう。
接続機器の電源が入っていない
そもそもレコーダーの電源が入っていなかったり、パソコンやゲーム機がスリープモードになっている場合があります。
これだけの原因であれば、電源を入れ、スリープモードなら操作するだけで映像が映るはずです。これも単純な話ですが、意外と見落としがちなので確認しましょう。
このように、接続機器の電源を確認しましょう。
接続機器がエラーを起こしている
接続機器である、レコーダーやチューナー、パソコンなどのエラーが原因の場合があります。まずは、機器の再起動をおこなうことで解消されることが多いです。
例えば、スマフォもフリーズしたりインターネットの受信が極端に悪くなったりした場合、再起動すると大抵の場合直ることが多いと思います。
これと同じことが全ての電子機器に言えるので、おかしかったら再起動は鉄板です。
また、再起動によって、レコーダー予約やパソコンの設定が消えることはありません。
ただし番組の録画中は録画が中断されるため、録画が終わってから作業をおこないましょう。
このように、接続機器のエラーによって映らないことがあります。再起動しましょう。
接続機器が壊れている
レコーダーやチューナー、パソコン、ゲーム機が壊れている可能性があります。
電子機器は長く使っていると寿命を迎えます。機器によりますが、約10年ぐらいだと言われています。
このように、機器の故障が原因ということも考えられます。
テレビが不調
テレビそのものが不調である場合は、テレビの再起動をしましょう。
テレビの電源プラグを抜き、5秒ほど時間をおいてから電源プラグに挿し、テレビの電源を入れましょう。
これで映らない場合は、テレビが原因の可能性があるので、アンテナ信号をレコーダーなどに通さず、直接テレビにさしてください。これでテレビが見れればテレビは問題なしです。
テレビが見れない場合はテレビがだめです。
このように、テレビが不調の可能性もあるので、再起動しましょう。
HDMIケーブルの接続不良
HDMIケーブルの一時的な接続不良が原因の場合があります。
一度ケーブルを差し直してください。その後、テレビと接続機器両方の電源を再起動してください。
このように、HDMIケーブルの接続不良の可能性があります。
HDMI端子が壊れている
HDMI端子はいくつか差し込み口がある場合、現在接続しているHDMI端子とは別のHDMI端子につなぎ替えて見てください。HDMI端子が原因の場合が考えられます。
例えば、「HDMI 2 」→ 「HDMI 3 」につなぎ換えてみる。
つなぎ変えたら、テレビのリモコンの「入力切換」ボタンを押し、つなぎ換えたHDMI入力を選び、映像が出るか確認してみてください。
このように、HDMI端子が原因の場合があります。
HDMIケーブルの断線
HDMIケーブルの断線が原因の場合があります。その場合、別のHDMIケーブルにつなぎ変えて移るかどうか確かめてください。
ケーブルも使い方が荒いと断線してしまうので、丁寧に扱いましょう。
このようにHDMIケーブル原因の場合もあります。
まとめ
ここまで、HDMIが映らない原因を解説してきました。まとめると以下の通りです。
- リモコンの入力切り替えが間違っている
- 接続機器の電源が入っていない
- 接続機器がエラーを起こしている
- 接続機器が壊れている
- テレビが不調
- HDMIケーブルの接続不良
- HDMI端子が壊れている
- HDMIケーブルの断線
これらをチェックして、原因を特定しましょう。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。