LED照明が点滅して困っていませんか?「え、霊的なやつ!!?」と不安に思ったかたもいるかもしれません。
安心してください。ほぼ、LED照明の点滅は原因があります。
LEDは、長寿命ですが故障によって、点滅することがあります。。。
この記事では、LED照明が点滅する3つの原因を解説していきます。
LED照明が点滅する3つの原因
UnsplashのKaran Nagpalが撮影した写真
LED照明が点滅する原因は、以下の3つのことが考えられます。
- LED電球の故障、劣化
- 間違ったLED電球をつけている
- 照明の故障
ここから、それぞれ解説していきます。
LED電球の故障
Image by Michael Tampakakis from Pixabay
LEDが点滅する原因は、LED電球の故障の可能性があります。LEDは長寿命ですが、いろんな部品を使用していて、不具合が起きやすい印象があります。
まずは、電球の交換をしてみて同じ症状にならないか確かめてください。
このように、LED電球は約4万時間と長寿命ですが、故障によって点滅し始めることがあります。
まずは、電球交換してみて同じ症状にならないか確認してください。
間違ったLED電球をつけている
Image by Gerd Altmann from Pixabay
次に、間違ったLED電球をつけていて不具合が起き点滅している可能性があります。
LED電球・直管LEDランプは、使用用途にかなり制限があります。
- ダウンライトでは、断熱施工器具対応しているLED電球でないとダメ
- 調光が調整できる照明では、調光に対応しているLED電球でないとダメ
- カバーが密閉されてる照明(お風呂場の照明など)に対応しているLED電球でないとダメ
- 直管型の蛍光灯をLEDに変えるには、照明器具をバイパス工事をしないと使えない
といった制限があるので、照明を使う場所に合わせて、電球を選定しないと不具合が生じることがあります。
このように、LED電球を購入する前に、パーケージの背面にどのシーンに対応しているか書いてあるので、しっかり確認して「これなら大丈夫」と慎重に選びましょう。
照明自体の故障
最後に、照明自体の劣化や故障が原因で点滅する可能性があります。
照明器具は、大体10年を境に故障のリスクが高まると言われてます。10年以上使っている、もしくは、10年たちそうという状況であれば、交換をおすすめします。
10年以上経過して、照明が点滅し始めた状況であれば、この際に照明交換をしてみてはいかがでしょうか。
また、照明器具不良で点滅することもありますので、そこも視野に入れましょう。
このように、照明自体の劣化・故障が原因で点滅する可能性があります。
まとめ
ここまで、LED照明が点滅する原因について解説してきました。まとめると以下の通りです。
- LED電球の故障、劣化
- 間違ったLED電球をつけている
- 照明の故障
このようなことが考えられるので、一つずつ確認して、行動してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは。