トイレの電球を変えてみたら、
- 「なんか明るすぎて落ち着かない」
- 「色が冷たくて違和感がある」
- 「前より居心地が悪くなった気がする」
こんなモヤモヤを感じたことはないでしょうか?
今はLED電球が主流になり、
- 明るさ(ルーメン)
- 光の色(電球色・昼白色など)
- メーカーごとの違い
と、選択肢が増えたぶん「何を選べば正解なのか」が分かりづらくなっています。
そこでこの記事では、「トイレの電球の明るさはどのくらいがちょうどいいのか?」「トイレにはどんな色のLED電球がおすすめなのか?」を、分かりやすく解説していきます。
トイレのちょうどいい明るさは?【40形LEDが基本ライン】

トイレの明るさは、基本は「40W程度の電球」で十分です。
LED電球であれば、
40形相当(約485ルーメン以上)
を一つの目安にしてみてください。
それでも「ちょっと暗いな…」と感じる場合は、
60形相当(約810ルーメン)のLED電球にステップアップするイメージです。
理由としてトイレは「作業スペース」ではなくどちらかと言えば、一人になってホッとするリラックス空間です。
そのため、
- 明るすぎる照明 → 目が冴えて落ち着かない
- 暗すぎる照明 → 不便・不安になる
ので、ほどよく落ち着ける「40形相当」から試すのがおすすめです。
ただし、壁紙の色でも「明るさの感じ方」が変わります。
例えば、同じ40形のLED電球でも、
- 白系の壁紙(ホワイト・アイボリーなど)
→ 光をよく反射するので「明るく感じやすい」 - ダーク系の壁紙(グレー・ネイビーなど)
→ 光を吸収するので「同じ電球でも暗く感じやすい」
という違いが出ます。
そのため、
- 明るい壁紙 → 40形相当でも十分なことが多い
- ダークな壁紙 → 60形相当に上げるとちょうどいいことが多い
といった選び方もアリです。
このように、基本は40W相当(LEDなら40形・約485lm)で、壁紙の色や好みに合わせて 60W相当(LEDなら60形・約810lm)にしてみるのが良いかなと思います。
トイレの電球色は何がいい?【おすすめはあたたかい「電球色」】

結論は、落ち着きを重視するなら「電球色」がベスト。
LED電球には、主に次のような光の色(光色)があります。
- 電球色 … 白熱灯のようなオレンジがかったやさしい色
- 昼白色 … 太陽光に近い自然な白っぽい色
- 昼光色 … 青白く、くっきり見える色
この中で、トイレに一番おすすめなのは「電球色」です。
理由として、
「オレンジがかった柔らかいあかり」
「緊張をほぐしやすい」
「小さな空間でもホッとする雰囲気をつくりやすい」
という特徴からです。
トイレは、長時間集中して作業する場所ではなく「一人になって落ち着きたい」場所なので、くつろぎやリラックスに向いた「電球色」と相性が良いです。
とはいえ、照明の色はかなり好みが分かれます。
「白い光じゃないと落ち着かない」
「生活空間は昼白色で統一したい」
という方もいるので、
「基本おすすめは電球色。ただし最終的には自分が落ち着ける色を選ぶ」
くらいの感覚で大丈夫です。
まとめると、
- トイレのおすすめ光色 → 電球色(あたたかいオレンジ系)
- スッキリ感を優先したい場合 → 昼白色も選択肢
- まずは電球色で試し、違和感があれば昼白色に変更でもOK
年齢によって「明るさの感じ方」は変わる

高齢になるほど、同じ明るさでも「暗く感じやすい」と言う現象になります。
年齢を重ねると、
- 「昔はちょうど良かった明るさが、なんだか暗く感じる」
- 「家族は明るいと言うけど、自分だけ暗いと感じる」
といったギャップが出てきます。
これは、
- 水晶体のにごり
- 網膜の機能低下
などにより、目に入る光の量や感じ方が変わってくるためです。
よく言われる目安としては、
20代を基準にすると、60代では約2倍の明るさが必要になる場合がある
とも言われています。
高齢のご家族と一緒に住んでいる場合や、ご自身・ご両親のトイレ照明を見直すなら、
- 40形相当 → 暗く感じることが多い
- 60形相当(約810lm)以上 → トイレでも安心感が出やすい
- LEDなら、照明器具が許す範囲で80形・100形相当を選ぶのもアリ
という選び方も十分に検討してOKです。
⚠︎ただし、もともと白熱球用の器具で「60Wまで」などの表記がある場合は、器具の許容ワット数を必ず確認してください。
LED電球は消費電力が低いとはいえ、「100W相当」といった表記に安心して器具の仕様を無視してしまうのは避けたいところです。
このように高齢になると「暗く感じやすい」のは自然なことなので、トイレ照明は60形相当以上も積極的に検討してOK。ただし、器具のワット数上限は必ずチェックしましょう。

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