【照明がつかない!】シーリングライトが点灯しない5つの原因と対処法【蛍光灯・LED】

「部屋の電気が急につかなくなった!」 「蛍光灯を新品に変えたのに、うんともすんとも言わない…」

夜に照明がつかなくなると、部屋は真っ暗ですし、かなり焦りますよね。 「LEDに交換したばかりなのに!」というケースもあるかもしれません。

実は、シーリングライトがつかない原因は、照明器具の故障だけではありません。意外と簡単な見落としで直ってしまうことも多いんです。

そこでこの記事では、現場のプロが教える「シーリングライトがつかない5つの原因と対処法」を解説していきます。 まずは落ち着いて、一つずつ原因を探っていきましょう。

目次

シーリングライトがつかない5つの原因

考えられる主な原因は、以下の5つです。

  1. 蛍光灯の寿命(球切れ)
  2. 照明器具本体の故障・寿命
  3. リモコンの不具合(電池切れ・故障)
  4. 壁スイッチの故障
  5. 引掛シーリング(天井の器具)の劣化

ここから、一つずつ詳しく解説していきます。

1. 蛍光灯の寿命(球切れ)

一番シンプルな原因は、単なる「球切れ」です。 蛍光灯の場合、寿命が近づくと端の方が黒ずんでくるので、カバーを開けて確認してみましょう。

「じゃあ新しい蛍光灯を買ってくればいいや」と思った方、ちょっと待ってください。 実は、2027年末までに蛍光灯の製造・輸出入が禁止されることが決まっています(水銀に関する条約)。

今後は蛍光灯が手に入りにくくなるため、もし球切れしたなら、この機会に「LEDシーリングライト」へ本体ごと交換することを強くおすすめします。

※すでにLEDシーリングライトを使っている場合、電球だけの交換はできません(本体一体型のため)。つかない場合は、次の「器具の故障」へ進んでください。

2. 照明器具本体の故障・寿命

「蛍光灯を変えたのにつかない」 「LEDなのに数年でつかなくなった」

この場合は、照明器具本体の寿命や故障が考えられます。 照明器具の寿命は、約8〜10年と言われています。

  • 蛍光灯器具の場合:内部にある「安定器」という部品が壊れると、新しい電球を入れても点灯しません。
  • LED器具の場合:LED自体は長寿命ですが、電源基盤などが10年程度で寿命を迎えます。

もし10年以上使っているなら、修理するより買い替えた方が安くて省エネです。 (※稀に、買ったばかりのLEDがすぐ壊れる「初期不良」もあります。保証書は捨てずに取っておきましょう!)

3. リモコンの不具合(意外な落とし穴)

「本体が壊れた!」と思ったら、実はリモコンが悪かっただけというケース、現場でもめちゃくちゃ多いです。

以下の3点をチェックしてください。

  1. 電池切れ・電池の向き:まずは新品の電池に入れ替えてみましょう(+−の向きもチェック!)。
  2. チャンネル設定のズレ:リモコンには「CH1 / CH2」などの切り替えスイッチがあります。これが何かの拍子にズレると反応しなくなります。
  3. リモコン自体の故障:以下の裏技で確認できます。

プロ直伝:スマホカメラで赤外線チェック! スマートフォンのカメラを起動し、リモコンの送信部(先端)を映しながらボタンを押してみてください。

画面の中で「ピカピカ」と光って見えれば、リモコンは正常です。 光らなければ、リモコンの故障です。(※iPhoneなど一部の機種はインカメラで試してください。

複雑な機能があるリモコンもあるので、リモコン設定を変にいじってないか要確認しましょう。

このように、シーリングライト専用のリモコンが原因で点灯しない可能性があります。

4. 壁スイッチの故障

リモコンも本体も悪くない…」 そんな時は、壁にあるスイッチ(片切スイッチ)が壊れている可能性があります。

スイッチにも寿命があり、使用回数にもよりますが約10年〜20年ほどでガタがきます。 内部のバネが劣化して接点不良を起こすと、電気を送れなくなります。

  • 押した時の「カチッ」という感触がない
  • スイッチがグラグラする

こんな症状があれば、スイッチ故障の可能性大です。 ※スイッチの交換には電気工事士の資格が必要です。DIYではできませんので、専門業者に依頼してください。

5. 引掛シーリングの劣化

最後は、天井についている「引掛シーリング(ローゼット)」という接続部品の劣化です。

▼ 引掛シーリングとは

シーリングライトをカチッと取り付けるための、天井側のコンセントのようなものです。 これが経年劣化で割れていたり、内部で配線が焦げていたりすると、電気が流れず点灯しません。

これも交換には電気工事士の資格が必要ですので、無理に触らずプロに相談しましょう。

まとめ

ここまで、シーリングライトがつかない5つの原因を解説しました。 まとめると以下の通りです。

  1. 蛍光灯切れ(2027年問題もあるのでLEDへ!)
  2. 照明の故障(10年以上なら買い替え!)
  3. リモコンの故障(スマホカメラでチェック!)
  4. スイッチの故障(カチッとなるか確認)
  5. 引掛シーリングの劣化(プロへ依頼)

まずは一番簡単な「リモコンの電池交換」「スマホでの赤外線チェック」から試してみてください。「なんだ、リモコンか!」と解決することも多いですよ。

それでも直らない場合や、スイッチ・配線のトラブルが疑われる場合は、無理せずお近くの電気工事店に相談してくださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは。

こちらもチェック→LED電球の明るさ徹底解説!白熱球・蛍光灯電球との違いと選び方

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この記事を書いた人

1988神奈川県生まれ。

【趣味】
サーフィン:休日の最高のリフレッシュ。
コーヒー:朝、自分でドリップしたコーヒーがちょっとした楽しみ。

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